1 注力分野
弊所は、弁護士が少ない地域にも、しっかりとリーガルサービスを届けることを、使命とする事務所です。
私が扱うエリアでは、高齢化が著しく、豊前市では、約4割が高齢者(65歳以上)と言われています(令和元年8月現在)。高齢者をめぐる問題に注力せずにはいられません。相続問題についても、実際、多数のご相談をいただいており、私も腕を磨いて、また次の案件に取り組むということを繰り返しています。
人はいつか必ず亡くなります。相続の悩みはなくなりません。多くの方々の悩みに、少しでもお力添えしたい。そのような気持ちで、日々、弁護活動に取り組んでいるところです。
2 取扱実績
必然的に、相続の取扱い件数も多数あります。
いわゆる、遺産分割調停事件は、単純計算ですと、弁護士1人に、4年に1回しかまわってこない計算になると言われています。なかには、全く扱わない事務所もあります。そのようななかで、多数の相続案件を経験していますから、安心してお任せいただけると思います。
遺産分割は、法律の条文や判例だけでなく、実務的な運用なども熟知しておく必要があります。経験は重要です。この点でも、取扱実績を評価いただけるのではないかと思います。
3 地域密着
遺産分割には、いろいろな活動が必要です。
不動産の登記名義を移転したい。司法書士のお力が必要ですね。
自動車の名変をしたい。行政書士のお力が必要ですね。
ときには、不動産の売却を検討するかもしれません。不動産業者に相談したいですね。
税務申告も必要です。税理士のお力が必要ですね。
節税を検討したい。ライフプランを検討して、トータルプランニングを目指したい。腕の立つ保険営業マンに相談してみるのはいかがでしょうか。
弊所では、同じく地域密着で頑張っている多数の関係士業・業者と協力しながら事件処理にあたれます。相続には、さまざまなアクターが登場しますが、弁護士が舵取りとして、ワンストップサービスの提供もできるでしょう。
弁護士と一緒に、解決を目指してみませんか。